こんにちは、あゆです。
現在フリーランスデザイナーとして活動しております。
根っからの自宅好き(引きこもりともいう)なので、仕事はもっぱら自宅で行っています。コロナの情勢もあり、会社員だけど在宅勤務だよ!という方も多いのではないでしょうか?
在宅勤務って満員電車も避けられますし、人目を気にせずリラックスした空間で作業ができるのでいいですよね。ただ、「リラックスしすぎてオフィスにいるときよりも集中できない!」という悩みもちらほら耳にします。
かくいう私もそうでした。
4年間の会社員生活を終え、いざ在宅勤務!となったところでカチッと集中できるほど自制心の強い人間ではありません…。
やるべきことや納期が近づいていると集中できるのですが、「これもやったほうがいいな」「早めに手を付けておけば後で楽だな」といった「緊急度は低いが、重要なこと」についてはつい怠けてしまうことがほとんどでした。
ですが今はこのようにブログを書いたり、自主制作でグラフィックを作ってみたり、企業に営業をかけてみたりなど「緊急度は低いが、重要なこと」についても時間を割けるようになりました。もちろん在宅で!
今回は、私なりの集中空間の作り方、集中スイッチの入れ方をご紹介していきます。
・作業を始めるまでに時間がかかる方
・無音の空間よりも雑多な空間のほうが作業が捗る方
集中力とテンションを上げるには作業用BGM×小型スピーカーがおすすめ!
答えはずばりタイトルを見れば分かる通りで、「作業用BGMをスピーカーで流すこと」です!あくまでわたし流の集中のスイッチを入れる方法なので、フィットしない方もいることはご了承ください…。
この方法は、無音の空間よりもある程度雑多な環境の方が集中できるという方におすすめです!わたしはまさしくそのタイプで、人の話し声や店内BGMが流れているカフェでも集中して作業できます。雑音が入り交じる中で一人の世界に没入する感覚…共感してくださる方もいるのではないでしょうか?
無音が最強!という意見も耳にしますが、まずは作業のテンションを上げて、集中スイッチを入れるために作業用BGMは有効的だと考えます。(現に、BGMをかけながら作業をはじめて、集中していて気づいたら再生が止まっていた!なんてこともあります。)
かけるBGMは何でもいいの?というとそういう訳ではありません。
ポイントはいくつかあって、
・ラジオもNG
・洋楽でも知っている曲はNGもしくは作業の導入だけにする
つまり、頭の中に音楽が入り込んできて、気が散ってしまうような選曲は避けるというのがポイントです。
私も以前は洋楽ヒットチャートなどを作業用BGMにしていたのですが、知っている曲だと無意識に頭の中で歌っちゃうので集中が途切れるんですよね(笑)なので、あくまで環境音として聞き流せるようなBGMを選ぶとより作業が捗ります!
加えて、このBGMをPCのスピーカーから流すのではなく、スピーカーで流すことによってより切り替えスイッチが入りやすくなります。
その理由は、
・スピーカーのスイッチを入れる=作業開始という一種の切り替えになる
以上の2点です。
音にこだわりたい!という方でなければ、小型の卓上スピーカーで十分です。ちなみに私が愛用しているのはAnker Soundcoreのポータブル Bluetooth4.2 スピーカー。実はこれ2代目です。(1代目は外に持ち出してそのまま無くした。)
このスピーカーの好きなところは、
・価格が安い(4000円)
・充電がかなり持つ(公式発表では24時間連続再生可能)
・素人目にも音質が良く、耐久性も申し分ない(3年使用していますが全く壊れていません)
Amazonの評価もかなりよく、Ankerさんの製品ということで品質にも安心感があります。個人的にコスパ最強スピーカーとして全力でおすすめします。
Amazonランキング大賞2016およびAmazonランキング大賞2017上半期の「オーディオ機器 ポータブルスピーカー」部門で1位を獲得した人気商品です。(※2017年6月現在)
改めて調べたところ、私が購入したものの改良版が発売されていました。主な改良点としては、防水機能の追加、デザインの変更(角がより丸くなった)という点のようです。キャンプやビーチに持っていきたい!という方は改良版がいいですね!ただ、1000円ほど価格が上がるので、自宅作業用であれば旧型でよいかなと思います。
わたしがよく聴いている作業用BGM
作業に没頭するには、自分の集中スイッチを作ることが大事
自分の集中スイッチは持っておくといい。特に在宅勤務の人!
私の場合は、コーヒーを入れる☕️→スピーカーON📣→作業用BGMを流す🎵
手段はなんでもよいので、自分の「型」を持っておくと気合や根性入らずで仕事に取り掛かれる!(ずっと気合に頼って失敗してきた人)
— まつぎあゆ | デザイナー (@matsu_ayu21) October 11, 2020
Amazonランキング大賞2016およびAmazonランキング大賞2017上半期の「オーディオ機器 ポータブルスピーカー」部門で1位を獲得した人気商品です。(※2017年6月現在)